在宅医療はどんな人が受診できますか?A.基本的に高齢者の方で、慢性疾患や病気の後遺症で麻痺などがある方で医療機関へ通院が困難な方や、病院から退院してご家庭で療養生活を送られる方を対象としております。(詳しくは当クリニックにご相談ください。)
内科以外の疾患があっても診てもらえますか?A.整形外科、消化器外科、循環器内科、血液内科、神経内科、膠原病内科、内分泌科、精神科の医師も在籍しており、医師同士での情報共有を通して対応ができるところもございます。その上で、病状や検査によっては連携病院へのご紹介を致します。また、歯科に関しましては、訪問歯科をご紹介することができます。
定期訪問日以外で具合が悪くなった場合、どのように対応してくれるのですか?A. 24時間、医師または看護師と連絡がとれる対応を行っています。また連携病院と連絡をとって診察・入院などの体制を各医療機関と取っています。
現在医療機器を利用していますが、引き続き対応が可能でしょうか?A.在宅酸素管理、膀胱留置カテーテル、胃ろう管理、気管切開管理、人工肛門管理、経鼻経管栄養管理、中心静脈栄養管理(ポート増設のみ)等、対応させて頂いております。その他につきましても、ご相談ください。
通院していた病院とはどのように連絡をとってくれるのですか?A. 病状・経過・服薬などの情報、その他在宅医療を開始するのに必要な情報の提供をかかっていた病院から受け、それを参考にして在宅医療が始まります。在宅医療を続けている途中で、入院が必要になった場合には今までかかっていた病院、または病状により専門の病院を案内致します。